竹炭を使った大豆作り実験スタート
つながる竹炭プロジェクトの一つの目的に、農に竹炭を使うということがあります。そこで、今年はかるがも園の辻本園長先生の旦那さんのご協力を得まして、辻本さんの大豆の畑のうち二畝に竹炭を埋め込んで、大豆を作ることになりました。今日は、辻本ご夫妻とあまがえる夫婦、自然体験クラブの主催の尾上先生(ひょうご子どもと家庭福祉財団所属)の5人で、竹炭の埋め込み作業をしました。
方法としましては、畝の真ん中にまず溝を掘り、そこに竹炭をまき、その後、土をかぶせるだけです。今後は、大豆を育てる作業の様子もこちらに投稿させていただきます。秋の収穫時に根っこの伸び方とか、莢の重さを測ろうと思っています。
竹炭自体には肥料的な効果はないのですが、大豆の根っこ付近に集まってきて大豆から養分をもらう代わりに、大豆が必要な土壌中のミネラルを集めてくるという、共生微生物がとっても炭が大好きらしく、活発に働いてくれるということらしいです。
無施用の畝との比較も、こちらで投稿させてもらいます。
0コメント